たいへんなことになっている!NGOは会場に入れず…
おいら、しばらくブログをかけなかった理由があるんだ。
2週目の火曜日からNGOの入場が制限されることが急に通知され、火曜日・水曜日は7000人(30000人以上がとうろくしているのに)、木曜日は1000人、金曜日は90人に減らされることになった。環境NGOだけでなく、産業界も研究者もみんなで。
でも、予告なく、急にこの措置。いったい誰が入って誰が入れることにすべきなのか。世界各地からのNGOで混乱が起こった。
それに、その予定は急きょかわった。木曜日・金曜日は、ゼロにする、って今度は言われたんだ。その前日に。
NGOの仲間は、真剣に交渉したんだ。市民の参加がない会議なんて、と。そうして、長い交渉の末、木曜日・金曜日は300にするという結論になった。それが前日の夜11時だ。
NGOの仲間には、このコペンハーゲンでの会議の成功を願って、お金集めをして、スケジュールを空けてやってきたユースもいっぱいいるんだ。そうした市民みんなが見ている、ということが、交渉の当事者に伝わることはとっても大事だと思う。
そして、それを各国のNGOに振り分ける作業をして、日本のNGOに配られたバッチは、1枚だけだった。
日本からもたくさんの人が参加した。学生もきた。しかし、最後には、みなが参加できなくなった。
それからもうひとつ。登録手続きに長蛇の列ができ、NGOは後回しになった。その結果、この極寒の中、10時間並んでその日入れず、翌日も5時間並んで最終的には入場を断られた、と言う人もいた。わざわざコペンハーゲンまで来て、入場もできなかったNGOの人がたくさんいたんだ。こんな措置が取られたのはNGOだけだった。
おいらは悲しい。
ここデンマークは、環境政策形成への市民参加を確保するオーフス条約を作った国だ。
その国で、このような市民にとって大事な会議から市民を締め出す結果になったこと、本当に残念だ。
今、会議は最終日だ。会議に入れなかった多くの市民の応援を受けて、今、会議場の中にかろうじて入れた50名余のNGOメンバーは、最後の奇跡が起こるために、会議場の中で頑張ってくれている。
奇跡はおこる。きっとおこる。



