4日目 12月10日木曜日

2009/12/11
1位: 
ポーランド
2位: 
ドイツ
3位: 
ニュージーランド

12月10日木曜日

第1位:ポーランド

 ポーランドが1位を獲得した-EU共通の排出目標を無条件でマイナス30%に上積みするとの提案を阻止したことに対して。

 ポーランドのMikolaj Dowgielewicz欧州連合担当大臣は、EUオフザーバー紙に「明らかに、コペンハーゲンはメキシコ(COP16)で終わる”だろう”イベントの始まりにすぎない。メキシコでならEU共通目標を20%から30%に上積みできるかどうかを評価できるだろう」と語った。

 欧州が今年、目標を上積みすることは、間違いなくコペンハーゲンで気候の合意ができるためのカギである。私たちCANは実際には、欧州連合(EU)が2020年に90年比で40%の削減にまで進むことを強く求めている。ポーランドが今の20%の数字を動かすことにすら反対することは、化石賞の1位に値する。
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第2位:ドイツ

 ドイツは2位を獲得した-気候資金が既存の援助とは別の追加資金であるべきだと明確にできなかったことに対して。

 (明日会場入りするDirk Niebel開発省大臣の同意も受けて)ドイツ与党連合の首脳陣たちは一週間前の国会で、いかなる気候資金もすでに公約された開発援助の金に追加して拠出するものではないことを提案した。

 途上国への飢饉の救援やマラリア医薬品、小学校などに約束したお金を引き上げて気候変動に当てようというのか、狂気の沙汰だ。

 それから7日間も過ぎ、EUサミットが始まった。ドイツよ、沈黙を破り、欧州の気候資金が追加的なものになるよう努力すると約束してくれ!世界は注視してるぞ!
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第3位:ニュージーランド

 3位はニュージーランドへ-昨日のジョン・ケイ首相の発言に対して。

 首相はこう語った。「私はニュージーランドの目標を上積みすることには関心を持っていない。コペンハーゲンへ行き、10~20%減という数値目標を達成する上で私たちが重要と考える条件を交渉で勝ち取ることに集中する。
もしこれらの条件を交渉で勝ち取らなければ10~20%減の目標は達成できず、より低い目標にする必要がある。…もし、ニュージーランドが10%以下の目標を達成できるなら、それは重要な達成の一里塚となる。」
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注:

 気候行動ネットワーク(CAN)は、生態系が持続できるレベルに気候の変動を抑えられるようにするために働く450以上の世界のNGOsのネットワークです。毎回、3か国の『本日の化石』賞に値する国々、つまり国連の気候変動会議での前日の交渉の中で最も態度の悪い国々を"表彰"しています。
 この賞は、ドイツNGOフォーラムが1999年にボンでの気候交渉で初めて発表しました。

原文は『本日の化石』賞Webサイト、ブログ記事より。 
http://www.fossiloftheday.com/?p=184
授賞式の模様は、YouTubeで
http://www.youtube.com/watch?v=QCkdOcgz78o

4th day presentation

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