3日目 12月9日水曜日 続き
12月9日水曜日
(『本日の宝石』賞に続いて)
第1位:カナダとクロアチア
カナダとクロアチアが1位の座を分け合った-京都議定書コンタクトグループ会合の場で、基準年を1990年とすることに反対したことで。
特にカナダは排出削減を測るための基準年を、国際的に受け入れられてきた90年とすることに頑なに反対し、-上級の交渉者が関係者会合で語ったように-「より間近な」基準年を望んでいる。
過去を消し去りたいというカナダの熱望は、タールサンドからの排出が90年に比べて2倍以上に増えたことと関係がありうるのだろうか?それとも単に、3%削減というちっぽけな数字を少し大きく見せたいからだろうか?
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第2位:ロシア
ロシアは2位を獲得した-京都議定書の全体会合の場で、メドベージェフ大統領の20-25%削減との発表は、京都議定書への実際の提案ではなく「重要な政治的宣言」であると説明したことによる。
ロシアの交渉者は「我々は大統領が発表した最近の数値に基づく提案を提出できるようにはならないだろう。これは京都議定書用の数字ではないからだ」と語った。京都議定書の議論をするためにここに居るのでないなら、一体何をしに来ているのだろう?
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注:
気候行動ネットワーク(CAN)は、生態系が持続できるレベルに気候の変動を抑えられるようにするために働く450以上の世界のNGOsのネットワークです。毎回、3か国の『本日の化石』賞に値する国々、つまり国連の気候変動会議での前日の交渉の中で最も態度の悪い国々を"表彰"しています。
この賞は、ドイツNGOフォーラムが1999年にボンでの気候交渉で初めて発表しました。
原文は『本日の化石』賞Webサイト、プレスリリースより。
http://www.fossiloftheday.com/?page_id=52
授賞式の模様はYouTubeで
http://www.youtube.com/watch?v=oUd694TOfqo

