コペンハーゲンで実効性ある合意を ~公平で、野心的で、法的拘束力のある国際協定を、今こそ!

12月12日 グローバル・アクションとは

COP15コペンハーゲン会議中の12月12日は、世界各国で何百万もの人が一斉に行動するグローバル・アクションデーです。
気候変動グローバルキャンペーン“Tcktcktck”は、COP15での、公平で、野心的で、拘束力のある合意を力強く求めて活動してきました。9月21日にはパートナー団体Avaazが134カ国で2,600以上のイベントを行い、世界中の市民からリーダーたちにウェイクアップ・コールを送りました。10月24日にはパートナー団体350.orgが181カ国で5,000以上のアクションを行いました。
世界的に高まりつつあるこのムーブメントが、12月12日のグローバル・アクションにつながります。

「The World Wants a Real Deal-コペンハーゲンで実行力のある合意を
-公平で、野心的で、法的拘束力のある国際協定を、今こそ!」

実効力のある合意とは

このコペンハーゲンのCOP15会合に向けて、世界各地でさまざまなロビー活動、アクションが行われてきました。このグローバルキャンペーンでは、コペンハーゲンに集まる世界中のリーダーたちと交渉担当者に、以下のメッセージを力強く送ります。

「公平な」合意 -The World Wants a Real Deal that is FAIR

・先進国は、温室効果ガスの排出量を2020年までに少なくとも40%減らす
・途上国が気候変動影響に適応し、排出量を減らしていくサポートをするために、技術提供や公的資金の提供を行う
・社会から取り残されたコミュニティを守る

「野心的な」合意 -The World Wants a Real Deal that is AMBITIOUS

・世界全体の排出量のピークアウトを遅くとも2017年とし、その後は大気中の濃度を350ppm未満になるよう急速に減らす
・全ての人にクリーンな仕事とクリーンなエネルギーを提供できるようにする
・人間のみならず動植物のためにも、持続可能で繁栄した未来に必要な条件を整える

「法的拘束力のある」合意 -The World Wants a Real Deal that is BINDING

・検証可能で強制力のある、法的拘束力をもつ国際協定に合意する

世界のリーダーたちにプレッシャーを

世界のリーダーへのメッセージを掲げ、NGO、学生団体、ビジネス、市民団体、国のリーダー達など、さまざまな人々が地球規模で行動します。たくさんの人の参加、ビジュアルメッセージ、明確な要求、そしてメディアの力で、国際交渉の大詰めを目前に控えたリーダーたちに、プレッシャーをかけましょう。
コペンハーゲンでできるだけ“本実効性ある合意”に近い答えを出すよう、そしてそれが実現されるよう、求め続けましょう。
・道徳的なリーダーシップ・責任感・政治的意思を
・身近に迫った危機に対応した、最新の科学に基づいた解決策を
・手遅れにならないための、正当で、コストに見合う緊急のアクションを

日本でも

MAKE the RULEキャンペーンは、人々が結集して地球の未来のために世界中に呼びかけるキャンペーン「The World Wants a Real Deal-コペンハーゲンで実行力のある合意を」に賛同し、日本でのアクションを起こします。
一人ひとりの力が集まれば、大きなムーブメントになります。
日本からも力強いメッセージを発信しましょう!


Tcktcktck

公平、野心的で拘束力のある気候変動条約を求める団体、市民などで構成されるグローバル・アライアンス。Global Campaign for Climate Action (GCCA)が実施するプロジェクト。GCCAは1つの目標の下に多数の国や国際組織が参加する斬新で力強いイニシアティブで、地球を壊滅的な気候変動から救うために変化と迅速な行動を支援するように世論に訴えている。事務局はカナダのモントリオールにある。
http://tcktcktck.org/


MAKE the RULEキャンペーン

CO2などの温室効果ガスを大幅に減らす目標を設定し、その達成のための制度作りを求めるキャンペーン。
署名、アクション、イベント、勉強会などを通じ「新しいルールをつくろう!」という動きをつくるとともに、各党の政治家に働きかけている。日本全国で200以上の団体が参加・賛同している。
http://www.maketherule.ne.jp/